一般皮膚科のよくある症状
かゆい
考えられる疾患
皮膚科を受診する患者さんの多くが”かゆみ”を主訴に当院を受診します。
”かゆみ”の原因は多岐にわたり、下記に記載したものが代表的な疾患になりますが、記載した疾患以外にも多くの疾患があります。
治療・対処法
疾患ごとに治療法が異なります。基本的には飲み薬(内服)と塗り薬(外用)を併用して治療にあたることが多いですが、病気の症状・状態に応じて注射や点滴なども勧めます。その他に、当院では疾患により光線治療なども可能です。
いたい
考えられる疾患
”いたみ”はかゆみの次に多くの患者さんが訴える症状になります。
“いたみ”の原因も多岐にわたり、下記に記載したものが代表的な疾患になりますが、記載した疾患以外にも多くの疾患があります。
治療・対処法
疾患ごとに治療法が異なります。基本的には飲み薬(内服)と塗り薬(外用)を併用して治療にあたることが多いですが、病気の症状・状態に応じて注射や点滴なども勧めます。その他に、当院では疾患により手術を勧めることもあります。
赤い
考えられる疾患
上記の”かゆみ”、”いたみ”を伴う赤みのことが多いです。患者さんによってはいたみ、かゆみが混在する“いたがゆい”と表現する人もいます。いたみ、かゆみを伴なわない赤みのみを呈する疾患もあります。
治療・対処法
疾患ごとに治療法が異なります。基本的には飲み薬(内服)と塗り薬(外用)を併用して治療にあたることが多いですが、病気の症状・状態に応じて注射や点滴なども勧めます。その他に、当院では疾患により光線治療、手術、レーザー治療なども可能です。
黒い
考えられる疾患
生まれつき、5年前から、2週間前から、昨日気付いた、などいろいろ”黒い”の経過があります。原因は下記に記載したようにいろいろと考えられます。
- 湿疹・皮膚炎群
- 腫瘍性疾患
- 色素異常症
- 母斑、神経皮膚症候群
など
治療・対処法
疾患により治療方針が異なります。
本人は顔のシミと考えていても、肝斑であれば内服+外用のみ、老人性色素斑であればレーザー、悪性腫瘍であれば手術というように治療が異なります。
稀にですが積極的に診断をつけたほうがいい疾患も含まれています。診察ののち、皮膚一部を切除しての検査(皮膚生検術)など提案します。皮膚生検術も当院で行っています。
美容皮膚科のよくあるお悩み・疾患
毛穴(開き・黒ずみ)
毛穴のトラブルは保険治療では対応が難しいです。当院では、1ミリくりぬき切除、最新の※ニードルRFを用いた医療機器の導入し治療を行っています。
※ニードルRFは今後導入予定です。
ホクロ(色素性母斑)
当院では部位や大きさにより、パンチ切除(くりぬき法)や手術(紡錘形に切除)など最良の治療を提案します。サイズや部位にもよりますが、受診当日(初診日)に予約なしで対応可能です。
ピアス
イヤーロブ(耳たぶ)はもちろんコンク、トラガス、ヘリックスやボディーピアスなど各場所の施術を行っています。部位によって極細針で局所麻酔を施行したのち、ニードル(医療用のサーフロ)、ピアスガンを使用してピアスを挿入します。
点滴・注射
ビタミン(にんにく)注射、プラセンタ注射(ラエンネック/メルスモン)なども自費診療で対応可能です。
にんにく注射は、人の健康に欠かせないビタミンB群を、注射によって直接血管に届けます。医療機関でしか投与できず、飲み薬やサプリメントよりも即効性があると言われております。重要な仕事を控えた方や、今すぐ疲労回復したい人、二日酔いの方や、ダルさにお悩みの方に最適と言われております。また、美肌注射や美白(注射)、二日酔い注射など各種取り揃えておりますので、お気軽にご相談ください。
しみ
老人性色素斑、雀卵斑、肝斑、ADM、扁平母斑、組織黒変症、太田母斑、悪性黒色腫など多くの疾患があります。悪性のものもありますのでしっかりと診断してから治療することが重要と考えています。
疾患により適切な治療法が異なりますので、まずはその「シミ」が何なのか、皮膚科専門医が診断する当院にお越しいただき、相談して下さい。