しわの原因と種類
小じわ
症状
皮膚の表面全体「表皮」にあらわれる浅く細かいしわ。ちりめんじわとも言われます。
原因
乾燥などが原因で、目元など皮脂腺のないところにできやすい特徴があります。40代後半に多く見られます。
対策、おすすめ施術
保湿をしっかりと行い、肌の柔軟性を保つことが重要です。肌への摩擦も乾燥の要因となるので気を付けましょう。
治療では、肌再生効果の高い「スネコス®注射」がおすすめです。
表情じわ
症状
笑いじわに代表されるしわで、笑ったり、怒ったり、表情の動きによって目尻や眉間にあわれます。
原因
表情筋の動きに伴ってあらわれます。本来は一時的にあらわれるしわですが、紫外線などでダメージを受けた肌が乾燥状態になったり、加齢によって肌のハリや弾力が低下すると、よりしわが深く入り目立ってしまったり、表情をうごかさない情の時にも、しわが残る「刻みじわ」になっていきます。
対策、おすすめ施術
局所的に筋肉の動きを弱める「ボトックス注射」によって軽減することができます。
たるみしわ
症状
皮膚のたるみや、脂肪の下垂によって刻まれるしわ。
原因
たるみの発生にともない生じるしわです。たるみは、加齢による表情筋の衰え・紫外線ダメージによるハリ弾力の低下が原因となります。運動不足や代謝の低下などにより皮下脂肪が増加すると、皮膚が脂肪を支えきれずに下垂し、しわとして表れます。
対策、おすすめ施術
様々な原因が複合的に影響しているため、たるみを引き締める※「HIFU治療」や、、たるみを引き上げる※「スレッドリフト」など、症状に合った組み合わせ治療が必要となります。
※HIFU、スレッドリフトは今後導入予定となります。